こんなお悩みありませんか?
・webデザインを独学で勉強する上で、おすすめの本を知りたい
・参考書が多すぎて、どれを選べば良いか分からない
本記事ではこういった疑問に答えていきます!
Webデザインを独学で勉強し始めるには、スクールやwebサービス・本など様々な方法があります。その中でも本は数多くあり、最初はどれを選べば良いか分からないかと思います。私も最初はそうで、あまり勉強にならなかった本もたくさん買ってしまいました、、、
ですので今回は現役のフリーランスwebデザイナーである私が、実際に読んだ中で勉強になった・為になった本をオススメしたいと思います。
またデザインのみでなく、フリーランスwebデザイナー向けに網羅しておいたほうが良い本をご紹介できればと思います!
デザインについて本で学ぶ
ノンデザイナーズ・デザインブック
デザインの入門書といえば「ノンデザイナーズ・デザインブック」です。webデザインを学ぶというよりは、デザインの基礎・基本を学ぶことができます。街で見かけるポスターや、雑誌のレイアウトなどはこういった原理でデザインされていたんだと理解できるようになると思います。
これから勉強される方には、絶対にオススメの一冊です!
Webデザインの基本
タイトルの通りWebデザインの基本を学ぶことができます。そもそもデザインはなにかというところから、webデザインはどういった目的を持って行うのかだったり、レイアウトの原則・配色やタイポグラフィなど様々な基礎を網羅的に学ぶことができます。現代のwebサイトなどの事例を紹介してくれるので、流行りなども分かることのできる、Webデザインの入門書です!
けっきょく、よはく
Webデザイン初心者が最初の方に悩むのが、余白の使い方です。空きすぎても変だし色々詰めちゃおうかなとして、結局何を伝えたいか分からなくなる。なんてことが僕も最初はよくありました。
そんな難しい余白の使い方を教えてくれるのが「けっきょく、よはく」です。ダメなデザインと良いデザインを比較してくれていて、なぜダメなのかまでしっかり説明してくれているので、理解しながら勉強できる一冊となっています。
あたらしい、あしらい。
余白の使い方と同じく、最初の方に悩むのがあしらいです。デザインをしてみても、なにか物足りない、、、でもどういうあしらいを足せば良い雰囲気になるのか分からない。といった時に役に立つ本です。「けっきょく、よはく」と同じく、ダメなデザインと良いデザインを比較してくれていてとてもわかりやすくデザインの勉強ができます。
[買わせる]の心理学*消費者の心を動かすデザインの技法61
この本は、人間の心理をついたデザインを勉強することができます。webサイトを制作する以上は、ユーザーに何かを訴求するために作成しているかと思います。それを最大限に伝えるためには、ユーザーの心理を動かす必要があります。マーケティングと結びついたデザインを勉強できるのでオススメの一冊です!
コーディングについて本で学ぶ
CSS設計の教科書
Webデザインの勉強をしている上で欠かせないのかHTML&CSSです。そしてCSSはその場が動けば良いと思い書いていると、大規模なサイトなどでは後々の更新の際にコードがぐちゃぐちゃになってしまいひどい目に遭ってしまいます。それを回避する為に読んでおいたほうが良いのが「CSS設計の教科書」です。予測しやすい・保守しやすい・再利用しやすい・拡張しやすいCSSの設計・管理方法を教えてくれます。
私もこれを読んでかなり勉強になりました、是非独学されている方には、オススメの一冊となります!
Sassの教科書
Sassとはcssを効率的に書くことのできるメタ言語となります。CSSがある程度できるようになれば、絶対にSassができた方が効率が上がりサイトを制作するスピードも大幅に上がるので覚えていたほうが良いです!制作会社でもSassを導入しているところは多々あるので、できればきっと重宝されるはずです。導入方法から基礎知識・実践まで網羅しているので、CSSとともにSassも是非勉強しましょう!
ライティングについて学ぶ
沈黙のWebライティング
この本は、ストーリー形式でSEOに強いwebライティングを学ぶことが出来ます。webサイトを作る上で、デザインが良くてもライティングがいまいちだと効果が半減してしまいます。ユーザーに響くようなライティングを学ぶことができるので、様々な場面で生きてくるかと思います。絵も多く楽しく読み進めることが出来ますので、是非読んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、私がwebデザイン独学する方へおすすめする本を紹介いたしました。webデザインは日々変わっていくので常に勉強ですが、基礎は変わらずありますので、最初に基礎をしっかり固めて素敵なwebデザインを生み出していきましょう。お読みいただきありがとうございました!