こんなお悩みありませんか?
・webデザインの勉強を始めたいが、どういったパソコンを選べば良いか分からない
・webデザインを勉強する場合は、macかwindowsどちらを選べば良いか分からない
本記事ではこういった疑問に答えていきます!
私も最初にwebデザインを勉強し始める際は、どのパソコンを選べば良いか分からず思い切って買ったらスペックが悪く、起動が遅いなど悩まされました(笑)
皆さんにはそんな事になって頂かないないように、現役のフリーランスwebデザイナーである私が、webデザインを始める際のパソコンの選び方をご紹介いたしますので、是非参考にして頂ければと思います!
webデザインを始める際の、パソコンの選び方
OS(Macかwindowsどちらを選ぶのか)
結論:どちらでも良い
こちらはどちらでも構いません。ただお金に余裕があるのであれば、macをオススメします。
デザイナーの方はmacとよく言われますが、理由としてはwebデザインなどでよく利用される「ヒラギノ」などのフォントが初期でインストールされています。
ですが値段も高いので、windowsでもwebデザインは同様に行うことはできるので無理して買う必要はありません。それよりも、早く手元にパソコンを手に入れ一日でも早く勉強に取り組むことをオススメいたします。
CPU
結論:Core i5以上
CPUとはよく耳にするインテルなどのプロセッサと呼ばれるものです。役割としては、パソコンの頭脳部分になるので処理速度などもCPU次第で変わっていきます。大体はインテルのCore i3・Core i5・Core i7などを見ることが多いと思いますが、webデザインを行う場合はCore i3でも出来なくはないのですが少し機能的には不安ですのでCore i5以上にしましょう。私も現在はCore i7ですが始めたては、Core i5のパソコンを使用して勉強していました。
メモリ
結論:16GB(最初は8GBでもOK)
メモリは役割としては作業机となります。作業机が大きければ大きいほど、色々なものを広げて同時に作業できますよね?その感覚で、パソコンもメモリが大きければ大きいほど、様々なソフトなどを同時に作業することが出来ます。ここが小さいと、皆が嫌いなクルクル回る待機マークが頻繁に出ます、、、
ですので16GBをオススメしていますが、デスクトップや一部のパソコンでは後からメモリを拡張できることがあるので、8GBで買っておいて後から16GBに拡張するという方法でも良いかと思います。その場合は買う前に、後からメモリの拡張できるか一度調べてみましょう。
ストレージ (SSD, HDD)
結論:SSD 256GB以上
ストレージの役割は、パソコン内の倉庫となりデータを保存・保管する場所となります。代表的なストレージはSSDとHDDがあります。SSDの方が値段は高いのですが、転送速度などが速くパソコンの起動やソフトの起動はHDDと比べ物にならないくらい速いです。基本的に今販売しているものは、SSDが主流ですがちゃんと確認しておきましょう。また容量は256GBとしていますが、webデザインを続けていくと写真やイラスト等でかなり容量を占領されます。ですが今はクラウドストレージなどがあるのでそちらを活用して、パソコンにできるだけ無駄なものは貯めないようにしましょう。
GPU (グラフィックボード)
結論:重要視しなくて良い
GPUはCPUとは違い、3Dグラフィックや画像の処理を行うプロセッサとなります。動画編集や3Dゲームなどを、頻繁に行う方は性能が高い方が良いのですがwebデザインにおいてはそこまで重要視しなくて大丈夫です。
デスクトップかノートパソコンどちらを選ぶのか
結論:使用用途に合わせよう
こちらは個人の使い方によって変わってきます。家でずっと作業できなくてカフェなどでも作業されたい方は、ノートパソコンをオススメします。ですが、基本的には画面は大きいほうが作業効率はあがるので、個人的にはノートパソコン+モニターの組み合わせをオススメします。
初心者にオススメするパソコンはこちら
スペック等見たけど難しくて分からないという方は、とりあえず下記のパソコンを選べば間違いないので、是非参考にして下さい。
13インチ MacBook Air
CPU | Apple M1チップ |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSDストレージ |
参考料金 | 104,800円(税別) |
まとめ
今回はこれからwebデザインを始めたい方向けのパソコンの選ぶ基準をご紹介いたしました。紹介した条件をクリアしていれば、間違いないくwebデザインの勉強等はこなせるスペックなのでお財布と相談しつつ購入しましょう!とりあえずは出来るだけ最低限の金額で購入して、早めに勉強してwebデザインはどういったものかを勉強することをオススメいたします。
勉強方法や勉強順序も紹介しておりますので、是非参考にして頂ければと存じます。
お読みいただき、ありがとうございました!